支援記録

大学のことから日常のことまで

適度な距離感

新卒で働き出して2ヶ月が経過した。

バイトとは違って、この2ヶ月ほぼ毎日働いて24時間の流れが把握できるようになった。

上司にもいろいろと教えてもらった。学ぶことはたくさんあって真似ぶことも多い。自分のやりやすい支援と織り交ぜていきたいな

2ヶ月で感じたことは距離感問題。サービス提供者と顧客であるということ、お金を頂いて支援したり施設を使ってもらっているという事実。不平等な支援は誠実ではない。だから距離感は大事だとおもう。私情が挟まると透明性がない

受け取る人と上下な関係ではない。自分が自立度的に高いからといって、自分の裁量でなんでもかんでも介入して良いわけではない。本人のニーズを計画などで決めてるから曖昧にしない。ただ、自分の能力や周りの状況を考えて理不尽な要望は断ったり代替案を提示していく臨機応変な対応はそのときによってある。

でも、いろいろあるけど、やっぱりこの職場で働いていて楽しい。人と直で関わってコミュニケーション取って(トイレやら入浴やらでの物理的な)パーソナルスペースにもガシガシ介入しているけれど、それだけ人の存在は大きい。人の影響力はすごい。いろいろな性格の人たちがいて、関わることが面白い

 

人間関係も考えないといけないなんて面倒くさい・・・と思ってたはずの私がコミュニケーションが楽しいと思えているのが不思議。

 

やっぱり1番は笑って過ごしていられていることが楽しいんだろうなあ。自分も相手も居心地のいい空間になることがいいと思ってる

相手っていうのは、目の前の利用している方だけでなく、関わっている家族だったり、別の機関の方々であったり、他事業所であったり、目の前の人全般的に言えることだけど

 

今はまだ、なれてないことも多くて、ぎこちない空間というかそんな雰囲気になってしまってるときもあると思う

時間と関わりをもっとこれから増やして、というか必然的に増えていくから

そういったかかわりで相手を知っていくのと居心地の良い空間が成立できるようになりたい