支援記録

大学のことから日常のことまで

就業レポート(2019/6/12-2019/9/12)

約3ヶ月、今のバイト先で就業してきた。今のところで働く前は放デイだったから成人の人と接する機会はなかった。自分にとっては恐怖感が有った。

最初はどうやって接していけば良いのか?普通にひとと関わりを持とうとするときも自分から萎縮してしまうのにそれを仕事でするときはどうしたらいいのか単純にびびってた

でも接触回数を増やす内に心の距離感も物理的な距離感も縮まった気がする。

どんなときも相手を知るには相手の情報を行動で理解していくことが一番自分が納得できる。知っていくにつれて、仕事という枠では都合の付かない、私的な感情が挟まれてしまうときもあった。支援は密接な関わりがいいと思っているけれど 仕事との境界線がつきづらくなる。

ただでさえ今の環境は事務的な事というよりかは日常生活全般的な内容だからあんまり仕事の感覚は少ない。相手のことを意識した支援を維持し続けられるかどうかの課題があった。指示を待つか行動するかも自己判断、そのときの状況環境次第、自分の倫理観に試されているところだと思う。

自分には知識経験的なものが圧倒的に不足している。

このバイトをして3ヶ月、勉強は2年くらいしてきたけれど正直全く身になっている気がしなさすぎてやばい。でもバイト始めてからモチベは若干上がった。

学校に就職相談で専門分野に関わる企業が説明に来る機会があった。そのときに説明に来た先輩がこの分野で働く上で大事なのは、学生のうちに様々な経験をしておくことだよと言ってた。自分の興味がある分野にかかわらずいろんな場所でボランティアしてみたり、環境や人間関係を経験しておくこと。それが自分の経験値になってそれがちりつもになる気がした。もし専門的な職種につくんだとしたらがちでその価値観に絞られてしまう

一般就労支援として一般企業に専門職が介入するケースもいまは増えているし、一般企業の側から福祉を考えなければならないこともある。一般企業が一般就労枠で募集してるとき まじで専門職やジョブコーチが介入していないと働き続けられない。企業によるとは思うけど、障がい者の法定雇用率が法律で2.5%を保たなければ助成金がもらえない、以下だとお金を払わなければいけないみたいな法律があることで、雇用率さえ守ってりゃいいみたいな企業もある。企業からしたら助成金がもらえて且つ仕事を継続的にできることが1番だろうから、本人の能力だけ聞いて不採用とかするとこもある。環境調整や合理的配慮をしてもらうことで本人が働きやすくなったり、作業がはかどる人も居るのに誤解が生まれてしまって働けない存在がいるのは悔しい。その人を詳しく知ってもらって配慮してもらいやすいように一般企業に専門職が介入していく必要も十分ある気がする。

とにかく外部と繋がろうといろんな分野をしれるチャンスや時間が学生にはあるしそれが強みだと思っている

美容師の専門行ってるこの話きいててもあながち遠くない。美容だったらアンチエイジングケアがある。認知機能の低下した高齢者にお化粧するみたいな企画があったりして、それが心と体のアンチエイジングに繋がっているらしー。他の知識ってのは聞いておくだけ価値のあるもんだとおもった。